開催のご案内

2006年度画像符号化シンポジウム(PCSJ 2006)/ 2006年度映像メディア処理シンポジウム(IMPS 2006)

画像符号化シンポジウム(PCSJ)と映像メディア処理シンポジウム(IMPS)はそれぞれ21回目,11回目となり,新しい10年をスタートするのに合わせまして, 修善寺の美しい自然の中にある施設に会場を移し,以下のように開催することとなりました.また,シンポジウムでの発表を中心に,和文論文誌Dにおいてレター特集号を計画しておりますので,是非ご投稿,ご参加頂きたくご案内申し上げます.

運営委員長 齊藤隆弘(神奈川大)

ご講演もしくは聴講参加下さいます場合は,「講演・聴講参加申し込みご案内」,「宿泊・交通のご案内」をご参照の上,
・講演を申し込まれる場合は 7月31日(月)までに
・聴講参加される場合は 10月 6日(金)までに
下記申込み先までご連絡下さい.お申込み頂いた方には,事務局より折り返し申込み内容確認のご連絡を差し上げます.
※7/25 AM11:00までに申し込みをされた方は,メールトラブルのため受信できておりません.お手数をおかけいたしますが再度申し込みメールをお送り下さい.詳しくは9の項をご覧下さい.

レター特集号については 「画像符号化・映像メディア処理」レター特集号(和文論文誌D)投稿募集 をご覧下さい.
なお,事務処理軽減を図るため,事務局へ「講演・聴講参加申込み」をお送り頂く際にはE-mailを御使用頂きたく,御協力をお願い申し上げます.

1. 日時

2006年11月8日(水)午後 〜 10日(金)

2. 会場

ラフォーレ修善寺
〒410-2415 静岡県伊豆市大平1529
TEL: 0558-72-3311
URL: http://www.laforet.co.jp/lfhotels/szj/index.html
交通:伊豆箱根鉄道修善寺駅から車で約20分,または送迎バスで約25分

3. 開催形式

PCSJ2006, IMPS2006とも上記の同一期間,同一場所で開催します. 直列形式の開催を想定していますが,場合によっては一部のセッションが並列開催されることもあります.

4. 講演内容

画像符号化シンポジウム(PCSJ)
画像符号化分野を対象とします.着想段階の発表も歓迎します.

対象メディア:

  1. 符号化基礎/画質評価
  2. 静止画像符号化
  3. 動画像符号化
  4. 標準方式関連技術
  5. 動き補償
  6. 可変長/エントロピー符号化
  7. 領域分割/特徴抽出
  8. オブジェクトベース/モデルベース符号化
  9. ステレオ/多眼/3次元画像符号化
  10. インターネットビデオ
  11. ワイヤレスビデオ
  12. 符号化ハードウエア/ソフトウエア
  13. 新しい符号化
  14. 符号量制御
  15. その他
映像メディア処理シンポジウム(IMPS)
映像メディア応用を指向した処理,認識の全般を対象とします.着想段階の発表も歓迎します.

対象分野:

  1. 映像処理基礎
  2. 3次元画像技術
  3. 高精細画像技術
  4. 人工現実感
  5. 複合現実感
  6. 映像データベース
  7. ネットワーク映像技術
  8. 映像生成/CG/制作
  9. 人物画像の処理/認識
  10. 擬人化エージェント
  11. HCIのための画像/処理/認識
  12. 映像処理VLSI
  13. インテリジェントセンサ
  14. 画像再構成/復元
  15. 動画像処理
  16. 色彩処理
  17. その他
特別講演,パネル討論等
 

5. 発表形式

口頭発表
質問時間を含め1件当たり20分程度の講演
ポスター発表
1件当たり1時間(討議時間)
本年度もポスター発表を重視してプログラム編成を行う予定です.発表形式につきましては,プログラム編成の後,事務局よりご連絡致します

6. 使用機器

口頭発表では,PCプロジェクタのほかOHP,VTR(VHS,S-VHS)が使用可能です(PCは各自ご用意下さい). また,ポスター発表会場には上記機種のVTRを準備すると共に,PC用のテーブルと電源を用意致します. その他の機器の使用を希望される場合は,原則として各自でご用意下さい.

7. 参加登録費(予稿集代を含む)

分類 登録費用
主催・共催学会員 23,000円
非会員 28,000円
学生 8,000円

上記参加登録費はPCSJ2006, IMPS2006に共通で,両シンポジウムに同時に参加できます.参加登録費は,9項の銀行口座に直接お振り込み下さい.なお,電気学会,照明学会の会員の方は主催・共催学会員と同額となります.これは個人会員資格をお持ちの場合に限るもので,法人会員には適用されません.また,65歳以上で,過去のシンポジウムの運営に関わった経験のある方や 出席・発表の経験のある方への参加登録費の免除を検討しております.詳細は後日連絡します.

8. 参加登録締切(必着)

講演を希望される場合:
7月31日(月)
割引料金で聴講を希望される場合:
10月6日(金)

原稿締切

10月 6日(金)(予定)
(講演希望者には,申込締切後に実行委員会より原稿用紙をお送りします.)
講演予定の方には実行委員会より予稿集原稿用紙(1件2枚)をお送りします. 原稿締切は10月6日を予定しております. 発表申し込みの際に何れかのシンポジウムを指定して頂きますが, 両シンポジウムの主旨に照らして変更をお願いすることがありますので,予め御了承頂ければ幸いです. なお,予稿集はPCSJ2006, IMPS2006で別冊となります.

9. 申し込み,参加登録料振り込み先

講演・聴講参加申し込み
「講演・聴講参加申し込みご案内」の形式に従って記入頂き,E-mailで下記までお送り下さい.FAXをご利用の場合には同案内の該当箇所を御参照下さい.お申し込み頂きましたら,事務局より折り返し確認のご連絡をさせて頂きます.一週間以内に連絡がない場合には,お手数ですが事務局に再度ご確認下さいますようお願い致します.
NTTサイバースペース研究所
高村 誠之
TEL.046-859-2371 FAX. 046-859-2829
E-mail : pcsj-imps2006[アットマーク(@)]lab.ntt.co.jp
※トラブルのため,7/25 AM11:00以前に上記のメールアドレス宛てに届いた全てのメールが受信できておりません. つきましては,大変,申し訳ございませんが,7/25 AM11:00 以前にお申込みを頂いた方におかれましては, 再度,メールをお送り頂きたく御願い申し上げます. 申し込み先は上記と同じメールアドレスです. 7/25 AM11:00 以降にお申込みを頂いた方には,事務局より,順次,返信のメールを差し上げております. 何卒,よろしくお願い申し上げます.
参加登録費の支払い
下記銀行口座へお振込みください.恐れ入りますが振込み手数料等は各自ご負担ください.
みずほ銀行 衣笠支店
口座番号:普通 2078002
口座名義:PCSJ・IMPS事務局 高村誠之

なお,請求書が必要な方には事務局から郵送致しますので,講演・聴講参加申し込みの 形式に従ってご連絡ください.

宿泊・昼食申し込み先
添付の「宿泊・交通のご案内」をご参照頂き,森観光トラスト株式会社まで FAXにて直接お申し込み下さい.

10. www による情報案内

開催案内,申し込み方法などに関する情報は www(http://www.pcsj-imps.org)でも提供しています.

11. フロンティア賞・学生論文賞・ベストポスター賞

選考委員会による選考を経て,

  • 革新的・斬新なアプローチや全く新しい考え方の発表に対してフロンティア賞(全発表論文対象)
  • 学生論文賞(学生諸君の発表論文対象)
  • ベストポスター賞(ポスター発表論文対象、各セッション単位)

を贈呈します。

12. 今後のスケジュール

7月31日(月)必着
講演申し込み締切
9月中旬
発表シンポジウム通知, 電子原稿投稿案内
9月中旬
最終案内
10月6日(金)(予定)
原稿締切
10月6日(金)
聴講申し込み締切
10月6日(金)
宿泊申し込み締切

13. レター特集号

電子情報通信学会 和文論文誌Dでは画像符号化および映像メディア処理に関連する研究でPCSJ2006/IMPS2006で発表された研究ならびにそれらを発展させたものを中心としたレター特集号(平成19年7月)を企画いたしました.PCSJ2006/IMPS2006で発表された研究のみならず,多くの方々からの積極的なご投稿をお願いいたします.

  • 投稿締切日:平成18年11月30日(木)
  • 刷り上り想定ページ数:2ページ以内
  • 問い合わせ先:境田慎一(NHK放送技術研究所)
    TEL.03-5494-3353 FAX. 03-5494-3241
    E-mail : letter-pcsj-imps@ml.strl.nhk.or.jp
    (E-mailでご連絡の際には,お手数ですが"@"を半角の"@"に置き換えて頂きます様,御願いいたします.)

詳しい情報は,「画像符号化・映像メディア処理」レター特集号(和文論文誌D)投稿募集をご覧下さい.

14. 主催および共催

主催
電子情報通信学会画像工学研究専門委員会
共催
映像情報メディア学会メディア工学研究委員会
画像電子学会
情報処理学会オーディオビジュアル複合情報処理研究会
ページトップへ戻る