PCSJ 2022、IMPS 2022 開催のご案内
2022年度画像符号化シンポジウム(PCSJ 2022)
2022年度映像メディア処理シンポジウム(IMPS 2022)
画像符号化シンポジウム(PCSJ)と映像メディア処理シンポジウム(IMPS)を以下の通り開催いたします。本分野の専門家や学生等が一堂に会する伝統のある会合で、それぞれ37回目と27回目の会合となります。本年も昨年と同様に、富士山を間近にいただく温泉や高原のさわやかな空気を味わえる御殿場高原ホテル を主会場とし、オンラインとのハイブリッド開催を予定しております。(※COVID-19の状況によりオンラインのみの開催となる可能性があります)。 本シンポジウムでの発表を中心とした電子情報通信学会論文誌の特集号も計画しておりますので、是非ご投稿、ご参加頂きたくご案内申し上げます.
運営委員長 藤井 俊彰(名古屋大)
PCSJ/IMPS 2022 開催概要、Call for Paticipation、プログラム
- 「2022開催概要 (call for papers)」
- 2022年度シンポジウム プログラム概要 (11/02)
- 2022年度シンポジウム ポスター発表スケジュール早期版(11/04)
- 2022年度シンポジウムプロシーディング (11/28公開, パスワード付き)
招待講演
- 招待講演1: 東京大学 相澤 清晴 氏
題目:360度映像による実世界指向メタバース
- 招待講演2: NTT 澤田 宏 氏
題目:情報源と線形変換の同時推定~ブラインド音源分離を題材として~
- 企画セッション(標準化)1: KDDI総合研究所 木谷 佳隆 氏、シャープ 中條 健 氏
題目:VVCの性能を超える映像符号化の技術探索活動
- 企画セッション(標準化)2: KDDI総合研究所 河村 圭 氏
題目:動的メッシュデータ圧縮方式V-DMCの国際標準化動向
- 招待講演(リレー): 成蹊大学 杉山 賢二 氏
題目:動画像符号化技術の進歩 -MPEGとPCSJが果たした役割-
1. 日時
2022年11月28(月)-30日(水)
2. 会場
御殿場高原ホテル
〒412-0033 静岡県御殿場市神山719番地
3. 交通
JR三島駅から無料シャトルバスで約50分(ホテル定期便+臨時便予定)。
ホテル定期便のスケジュール等は御殿場高原ホテルのHPをご確認ください。
JR三島駅から無料シャトルバスで約50分(詳細は下記Webサイトをご参照ください)
詳細はこちら
3. 講演内容
- 画像符号化シンポジウム
符号化基礎,標準方式関連技術,動き推定/動き補償,予測/直交変換/フィルタ,量子化/エントロピー符号化, 領域分割/特徴抽出,3D画像符号化,符号化制御/符号量制御,伝送路(ネット・モバイル等)対応/実装技術,画質評価, その他(新しい符号化等) - 映像メディア処理シンポジウム
映像処理基礎,色彩/分光/色空間,画像認識/解析,画像復元/超解像/高精細(4K/8K)画像,3D画像技術/処理, 撮像処理/表示処理,CG/映像生成,HCI/拡張現実/人工現実,電子透かし/情報付加, 映像処理応用/実装技術,その他(DB,センサ,ITS等) - 招待講演,パネル討論等
4. 申込締切
- 参加費
-
発表あり 15,000(学生) 25,000(会員一般) [30,000(非会員)]
聴講のみ 10,000(学生) 20,000(会員一般) [25,000(非会員)]
- ※10月初旬頃受付開始予定。
※各種割引(早割等)は,ございません。
※キャンセル手数料等の規定については申し込みページをご参照ください。
※参加費は税込み額です。
※2022/08/02 参加費に誤りがあったので修正しました。
5. 原稿締切
2022/10/14(金)
(講演希望者には,申込締切後に実行委員会より投稿案内をお送りします.)
6. 講演形態について
・一般講演はすべてポスター発表となります。
・ポスタ掲示用のホワイトボードのサイズは、横180cm x 縦90cm です。
・各講演40秒ずつのショートプレゼンを作成し提出ください。
ポスターセッション中にオンライン会場等で繰り返し再生します。
・1つのポスターセッションは3部構成とします。
- 講演番号が奇数⇒第1部にオンサイト会場で講演
- 講演番号が偶数⇒第2部にオンサイト会場で講演
- すべての講演番号⇒第3部にオンライン会場で講演
※"P-1-XX"と記載されてた場合XXが講演番号です。
・一般講演はすべてポスター発表となります.
・掲示用にはマグネットを多数用意しております。
・ポスターエリアにはある程度の電源タップを用意しております。
・無線LANは学会で提供します。ただし、接続の安定性や速度は保証いたしません。
7. 画像符号化・映像メディア処理特集 投稿募集
- Call for Papers
- 「画像符号化・映像メディア処理特集」(2023年10月号)
- IEICE Transactions on Information and Systems, CFP for special section on Picture Coding and Image Media Processing (Oct. 2023)
- 特に重要な変更点
- [和文のCfP抜粋] 最終判定通知期限に関わらず,修正稿受領後 4 週間程度を目安に最終判定を通知予定。
- [英文のCfP抜粋] Regardless of the above date, the notification of acceptance will be sent within about 4 weeks after receiving the revised version of the manuscript.
8. 主催・共催・協賛
- 主催
- 電子情報通信学会画像工学研究専門委員会
- 共催
- 映像情報メディア学会メディア工学研究委員会
- 情報処理学会オーディオビジュアル複合情報処理研究会
- 電子情報通信学会信号処理研究専門委員会
- 協賛
- 画像電子学会
9. よくあるお問合せ
Q. 公知日はいつでしょうか。
A. シンポジウム初日です。事前の予稿公開は致しません。
Q. 領収書のあて名を指定したい。
A. 特に指定がない場合、参加者氏名を領収書の宛名にいたします。会社名などにしたい場合は、参加登録時に連絡事項として記載下さい。
Q. 社会人学生なのだが、参加費の扱いはどうなりますか。
A. 大学の研究成果として出す場合は学生扱い、企業の研究成果として出す場合は社会人扱いとなります。
10. 問合先
NTTメディアインテリジェンス研究所 PCSJ/IMPS事務局
E-mail : ie-pcsjimps-secretariat[アットマーク]mail.ieice.org